副業を始めたきっかけは、正直に言えば「お金が欲しかったから」です。
会社員の給料だけでは物足りなくて、もっと収入を増やしたい。
そんな思いからスタートしました。
きっと同じように「収入アップ」を目指して副業を始める人は多いと思います。
お金だけを目的にしていた頃
最初のうちは「もっと稼がなきゃ」「成果を出さなきゃ」と必死でした。
でもその状態って、意外と疲れるんですよね。
売上や数字ばかりを追っていると、焦りが出たり、楽しさを見失ったりしてしまう。
気づいた価値観の変化
続けていくうちに、だんだん気持ちが変わってきました。
今、自分が大事にしたいと思っているのはこの2つです。
- 誰かの役に立つこと(他者貢献)
- チームや外注で楽しく仕事をすること
この2つを意識すると、不思議と副業が「仕事」ではなく「活動」として楽しく感じられるようになったんです。
今のスタンス
もちろん、お金は大事です。
事業は収益がなければ続けられません。
でも、お金だけを目的にしてしまうと長くは続かない。
「お金+α」に軸を置くことで、気持ちが軽くなり、結果的に継続できるんだと実感しています。
おわりに
副業のスタートは「お金目当て」で全然いい。
でも続けるうちに、自分にとっての「お金以外の価値」を見つけると、副業そのものがもっと楽しくなります。
私自身、その気づきをツール開発にも活かしています。
在庫管理を効率化する『StockSyncers』も、ただ稼ぐためではなく「セラーさんが安心して続けられるように」という思いで作りました。